5月4,5日に幕張メッセで開催された「9条世界会議」には、主催者の予想を大幅に上回る1万5千人が参加しました。
アジア女性資料センターが他団体とともに準備に関わった2日目のシンポジウム「平和を創る女性パワー つなげよう!世界の女性のイニシアティブ」にも予想外に多くの方が参加され、途中で資料が足りなくなってしまいました。たいへん申し訳ありませんでした。当日配布した資料をアップしました。また、当日に資料が間に合わなかったチョン・ギョンランさんとフローレンス・ムパエイさんのペーパーについては、翻訳が終わり次第、追加でアップします。
◆当日配布資料(アン・ライトさん、エレン・ウッズワースさん、高里鈴代さん、西野瑠美子さん、高田公子さん)のダウンロードはこちらから
http://www.ajwrc.org/doc/9jou/toujitsu.pdf
5月23日からスタートする初心者向け英語クラス「ワークショップで楽しく学ぼう!英語でジェンダー・セクシュアリティ」の料金を改定しました。より参加しやすくなったワークショップに、どうぞふるってご参加ください。くわしくはこちらから。
http://www.ajwrc.org/modules/tinycontent0/index.php?id=13
市川房枝記念会のスタッフが解雇撤回を求めていた裁判の判決が4月22日にありました。判決内容は、解雇された2006年7月賞与の請求権については認容したものの、その余の請求については棄却し、経営者の裁量を幅広く認め、廃止した事業の再開を前提とした職場復帰を求めることができないというものでした。原告・弁護団は控訴する予定です。
裁判に関するより詳しい情報はこちら http://www.mndds.com/fusen/
アジア女性資料センターの申し入れ書はこちら
http://www.ajwrc.org/modules/news/article.php?storyid=139&
女性自衛官が基地内で起きた性暴力事件への対応について国を訴えている裁判では、性暴力事件に対する防衛省の認識・対応のあり方が焦点になっていますが(裁判に関する詳しい情報はこちら)、防衛省は4月21日、9年ぶりに実施された「防衛省におけるセクシュアル・ハラスメント防止に係る意識等調査」結果を公表しました。調査結果はホームページで公表されています。
http://www.mod.go.jp/j/news/2008/04/21a.html
アフガニスタン国境に近いパキスタンの北西辺境州の連邦直轄部族地域で4月2日、一組の男女が婚姻外性交渉をもったとして、武装集団タリバーンに、石打により処刑されました。
中央政府の支配が及びにくい連邦直轄部族地域では、過去にも婚姻外性交を行ったとされる人々に対し、部族的イスラム法解釈にもとづいて処刑が行われてきました。これまでは銃殺が行われており、石打による処刑が執行されたのは、今回が初めてとのことです。
処刑されたのはShanoさんという女性と、Daulat Khan Malikdeenkhelさんという男性。Shanoさんの家族は、初め、娘が誘拐されたと警察に届けましたが、その後、駆け落ちしたとして逆に彼女を告訴しました。2人は連れ戻され、わずか1日のうちに、「qazi」と呼ばれる部族的イスラム法廷で裁かれ、処刑されました。
パキスタン中央政府は、2006年、レイプ被害者を逆に婚外性交渉の犯罪者として扱っていると批判されてきたハドゥード法令の見直しを行い、女性保護法を立法しました。しかし保守派の反発は強く、特に中央政府の支配の及ばない部族地域では、厳格なイスラム解釈にもとづいて婚外性交渉が裁かれる事態が続いています。
Pakistan: Couple Stoned to Death for Adultery
Why was a couple stoned to death?
