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新刊「リプロヘルス・ライツと産婦人科医療」特集を刊行しました!

2008/12/24

お待たせしました。『女たちの21世紀』最新刊「リプロダクティブ・ヘルス/ライツから産婦人科医療をかんがえる」を刊行しました!
妊婦の「たらい回し」、医療事故、「お産難民」の発生……産婦人科医療の「危機」への対応策として、医師の増員や労働環境の改善、医療者・医療機関のネットワークは、どれも必要なことでしょう。しかし女性のリプロダクティブ・ヘルスに関わる自己決定をどう支援し、医療がかたちづくってきた権力関係をどう変えるか、といった問題がほとんど議論されていないのは奇妙なことではないでしょうか?
この特集では、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」の概念を再確認しながら、女性の健康への権利、医療と社会との関係を問い直してみます。
さらに、アジア女性資料センターのロビーイングが大きな成果を挙げた国連自由権規約委員会審査報告、ネパール女性団体の活動、「女が語るハケン労働」の報告など、スペシャルレポートも充実。詳細・ご注文はこちらから。 ★センター事務局は12/26~1/5まで冬季休業です。この期間、ご注文への対応が遅れますことをご了解ください。

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