アジア女性資料センターの姉妹団体

「アジアの女たちの会」と「アジア女性資料センター」の30年以上にわたる運動のあいだに、個別のテーマに取り組むさまざまなグループが生まれました。アジア女性資料センターは、これらの姉妹グループと緊密なネットワークを保って活動しています。

「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター (VAWW RAC)(旧戦争と女性への暴力日本ネットワーク(VAWW-NET Japan))

日本軍「慰安婦」問題をはじめ、武力紛争下の女性に対する暴力に取り組む。2000年末には「女性国際戦犯法廷」を主催し、その後このイベントを取材したNHK番組の改ざん問題にも取り組んでいます。

 

女たちの戦争と平和人権基金

松井やよりさんの遺志を受け継ぎ、2002年に設立。「女たちの戦争と平和資料館(wam)」および「女性人権活動奨励事業(やより賞)」の運営母体です。

 

女たちの戦争と平和資料館(wam)

松井やよりさんの遺志により設立された女性たちの歴史資料館。「慰安婦」にされた女性たちをはじめ、戦争下における女性たちの被害を未来に伝えることを目的としています。

 

女性人権活動奨励事業(やより賞)

社会的に弱い立場にある人々とともに草の根で活動を続ける、勇気と責任感のある女性アクティビストやジャーナリストを奨励するために設けられました。

 


町屋日本語教室

アジアの女たちの会」の活動から生まれた、在日外国人の生活を支援する日本語教室です。

 

ビデオ塾

センターのエンパワーメントセミナーから生まれた、女性の人権の視点から映像を制作するグループです。

センターの紹介