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(9/19)安全保障と植民地主義・ジェンダー ――基地化の進む島から犠牲の論理を問う

2022/08/16

日時:2022年9月19日(月)19:00-21:30

場所:オンライン開催(Zoomを利用)

スピーカー:
清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院教授)
楚南有香子さん(南西諸島への自衛隊ミサイル部隊の配備に反対する市民団体・てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会 共同代表)

ウクライナ侵攻以後、「敵基地攻撃能力」などいっそうの軍事化を正当化する
声が日本の中でもますます大きくなっています。しかし「強い国家による安全
保障」は、すべての人びとの命を守るためなのか。あきらかに語られないまま
に、誰が優先され、誰の犠牲が当然視されているのでしょうか。
安全保障とジェンダーの議論では、しばしば女性に対する暴力にのみ焦点が当
てられますが、軍事的安全保障の根底にひそむ植民地主義の問題は見過ごされ
がちです。
基地化が進む宮古島と北海道から、楚南有香子さんと清末愛砂さんをお迎えし
、軍事主義と植民地主義に抵抗するフェミニストの安全保障についてゆっくり
話し合いましょう。


(当初タイトルから変更になっています)

『fvisions』5号発行記念オンラインイベント 深まる軍事化の陰でー生存をささえる政治の課題とは


開催方法: オンライン(Zoom)開催のため、お好きな場所から参加できます。
 後日、アーカイブ視聴ができます。

参 加 費:
①アジア女性資料センター会員・学生:800円
②一般:1,200円

申込方法:以下のリンクより、チケットのご購入をお願いいたします。購入後、ご参加のためのZoom URLを記載したファイルがダウンロードできますので、ご確認ください。お支払いがうまくできない場合など、事務局(ajwrc@ajwrc.org)までお問い合わせください。

金額 備考 購入はこちらから
A.【アジア女性資料センター会員・学生】参加チケット 800円 アジア女性資料センター会員・学生の方向けのイベント参加チケットです。

B.【一般】参加チケット 1200円 一般の方向けのイベント参加チケットです。

主催:特定非営利活動法人アジア女性資料センター (https://www.ajwrc.org/)
問い合わせ:なるべくメールでお問い合わせください。
メール:ajwrc@ajwrc.org 電話:03-3780-5245

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