【新刊のお知らせ】Voices アジア太平洋フェミニストの声──軍事主義・植民地主義に抗して(「f visions」No.7)
2025/12/06
「Voices アジア太平洋フェミニストの声
──軍事主義・植民地主義に抗して」
(『f visions』No.7)

■ ABOUT
昨年タイで開かれたアジア太平洋フェミニスト・フォーラム(APFF)には500名のアクティビストが集まり、軍事主義や新自由主義経済、環境破壊、原理主義など、幅広い課題と向き合いまし
た。 そうした議論と変革のビジョンをまとめた『f visions』No.7「Voices」を刊行します!
注目すべきスピーチの日本語訳や資料紹介、レポート記事、エッセイなどを収録し、各地域の課題と抵抗の軌跡を多角的に紹介します。アジア太平洋地域のフェミニストの連帯の可能性をひらく、読み応えのある最新号です!
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■ 購入方法
【デジタル版】\最速で読む/
12月13日(土) 0:00より、オンラインショップ(STORES)で購入いただけます。
★STORESの「販売開始お知らせ」メール機能をご利用ください
【冊子版】\予約開始/
明日より、STORESで予約開始(発送は12月下旬以降を予定)
★12月13日(土)の「反ジェンダー運動とは何か」ワークショップイベントでもお求めいただけます!
アジア女性資料センターSTORESはコチラ➡︎ https://ajwrc.stores.jp/
★会員の方・・・・・アジア女性資料センター会員の方には、デジタル版を順次お送りします。今年度の会費のお振り込みがお済みでない方は、案内メールをご確認ください。
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■ 収録内容
[基本資料]日本の軍事拡大の経緯
[スピーチ全文日本語訳]
● Dr. Theresa (Isa) Arriola(北マリアナ諸島/文化人類学者と先住民権利の活動家)
● Azra Talat Sayeed(パキスタン/人権団体「Roots for Equity」)
● Mehrub Moiz Awan(パキスタン/トランスジェンダーコミュニティ「Gender Interactive Alliance」)
[ブックレット紹介]
● 脱植民地化フレームワークと戦略
[報告]
● APFF ワークショップ
● 日本での報告会
[エッセイ]
● 歌い、踊り、語り合った3日間(R.K.)
● 開発の正義/ Development justice との遭遇──債務の不正義/ Debt unjustice、そして足元のジェノサイドへ(南部優実)
● 「私たちはどこにいるのか」と問い続けること(安田恵実)
● 日本帝国主義の解体という課題に向けて(本山央子)
ほか
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■ 基本情報
仕様:A5/64ページ
定価:1,000 円+税
発行日:2025年12月13日
発行・・・特定非営利活動法人アジア女性資料センター
編集・・・赤谷まりえ、高畑こころ、本山央子、R.K.
校正・・・山崎ひろみ
デザイン・・・高畑こころ
本事業は個人の寄付および一般社団法人大竹財団の助成を受けたものです。




