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フェミニズム視点からのコロナ対応策を求める緊急アピール

2020/11/30

COVID-19とジェンダー

 

有志によるCOVID-19×フェミニズム会議 (COVID-19 & Feminism Japan)による提言「フェミニズム視点からのコロナ対応策を求める緊急アピール:社会構造に埋め込まれた不平等がもたらす脆弱性を減らし、すべての人びとの生存を支えるために」が発表されました。

新型コロナウイルスのパンデミックは誰もに同じように影響をあたえているわけではなく、女性や移民など、社会的・経済的・法的状態により脆弱な立場に置かれた人びとに特に深刻な影響をあたえています。「提言」は、こうした人々を脆弱にしている構造的差別と不平等そのものを是正するため、企業利益を優先するようなこれまでの経済成長路線への復帰を目指すのでなく、人びとの尊厳ある生存を平等に支えるような経済に向けた根本的な方向転換が必要であるとして、「政策を導く原則」、「年末年始に向けて緊急にやるべきこと」、および「中長期的にやるべきこと」について包括的な提言を、豊富な資料とともに訴えています。

 

提言の全文はこちらのリンクからご覧ください。
アジア女性資料センターも賛同・協力団体になっています。さらに賛同団体も募集していますので、詳しくは提言のサイトをごらんください。

 

 

 

 

 

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